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Booksのページ「わ〜」

 

 

このページ以外にも感想があります。そちらは著者名ごとにページが別れています。

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タイトル・著者
その他

感想メモ

W-3

「風の噂」
渡辺淳一
新潮文庫

【2008年8月6日読了】

渡辺淳一の短編集。「男と女の心の機微を絶妙に描き出した大人の愛の物語」と書かれているが、どうもイマイチこちらの心には響かなかった。解説を読むと、この中のいくつかはその後発展して長編に書き直されているものもあるらしい。そういう意味では面白そうなので、読んでみてもいいかもしれない。

W-2

「銀座界隈ドキドキの日々」
和田誠
文春文庫

【2007年10月30日読了】

週刊文春の表紙で有名なイラストレーターの和田誠さんが大学を出てからフリーになるまでの時期に関して書かれたエッセイ。講談社エッセイ賞受賞作品。週刊文春の表紙は知っていても、映画監督や作曲まで手がけているとは知りませんでした。惜しむらくは、登場人物の名前がたくさん、たくさん羅列されているのですが、私がそちらの業界に関して全く無知なために、誰が誰だかわからないことです。60年代当時のクリエーターたちの、若者たちの様子が良く分かる本です。

W-1

「シルバー湖のほとりで」
ローラ・インガルス・ワイルダー
講談社文庫

【2010年1月9日読了】

インガルス一家シリーズ第四弾。プラム土手での生活に見切りをつけ、鉄道工事現場での賃金鳥の生活をしながら父さんは農地を探し、めどがついたところで母さんと子ども達が父さんのところに移動した。姉妹の4番目のグレースの誕生、長女メアリーの失明、愛犬ジャックの死など、ローラは子ども時代に別れを告げつつあった。最後の部分で、ローラの将来の夫となるアルマンゾがちょこっとだけ顔を出す。作者の遊び心のような気がして楽しい。

W-1

「大草原の小さな家」
ローラ・インガルス・ワイルダー
講談社文庫

【2007年5月13日読了】

大草原の小さな家シリーズ第二作。大きな森の小さな家を出て、大草原の真っ只中に家を作り、周りに畑を作って父さんと母さんとメアリーとローラとキャリーは頑張ります。近くにインディアンのキャンプがあり、インディアンの古い道もあったりして、大勢のインディアンを見て、怖い思いもしますが、インディアンとは争いません。しかし、政府がインディアン居留地に入り込んでいる開拓者を、兵隊を使って追い出すことにしたというニュースを聞いて、父さんは自分から出て行く決心をします。シリーズを全部読み直したい。

W-1

「大きな森の小さな家」
ローラ・インガルス・ワイルダー
講談社文庫

【2007年5月9日読了】

 

大草原の小さな家シリーズ第一作。元々作者の父親が、作者が小さい時に話してくれたお話を書き溜めたもの。作者の生前には8作品発表されているが、私が小さい時に読んだ、「出版社が発表していた物語の順番」と作者が書いて発表した順番が違うということに、今回のあとがきを読んで分かった。ちょっとショック。わざわざ順番で読んでいたのに。しかし、年代順という意味では余暇多のかもしれない。ローラに関しては様々な伝記なども出版されていて、開拓時代の古き良きアメリカを知るためにも面白い。

 

 

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