2月28日(金) 今日のご主人様はお疲れモード。月曜日からお泊まりしていたお友達も日本に帰ってしまいました。僕…寂しいな。はじめてお会いした時、いきなり「足がデカイ!」って言われたけど、とても可愛がってくれて、一杯遊んでくれたんだ。いなくなってから、ご主人様に向かって文句を一杯言ってしまいました。でも、彼女は日本と言うところで働いてるんだって。それじゃー、ずっと僕と遊んでもらうわけにはいかないねえ。残念だにゃ。 2月27日(木) ご主人とお友達は、今日はボリショイ劇場の本館に「スペードの女王」というバレエを見に行ったそうだ。でも、その前にもう1人のお友達も来て、3人で楽しそうにビデオを見ていました。その時に、猫劇場のビデオを見ていて、僕はそれに見入ってしまいました。だって、猫の声がするんだもん。ちょっと気になっちゃったよ。 2月26日(水) ご主人様は今日もお友達と劇場に。ボリショイの新館ははじめてだったらしく、興奮して帰ってきました。あ、でもバレエ自体に興奮していた訳ではないらしいよ(笑)。たまたま、モスクワのお友達に頼んで、窓口でチケットを購入してもらったら、1列目だったそうだ。それで、近すぎて、リフトの時とか、男性ダンサーが辛そうだったんだって。ある程度離れていた方が、美しく見えるのかもね、バレエって。 2月25日(火) ご主人様とお友達は夕方一緒に出かけていったのに、戻ってきたのは別々だった。最初にご主人様が戻ってきて、その後、少ししてからお友達が帰ってきたので、僕は最初お友達が誰だかわからなかったの。それで、お家に入って来たご主人様のお友達に向かって、背中の毛を逆立てて、怒ってしまいましたとさ。どうも、ご主人様は劇場で、お友達はサッカーの試合を見に行っていたらしい。寒いのにご苦労様です。 2月24日(月) またしても、一昨日の夜から、ご主人様が行方不明になっていた。そして、今朝、日本から来たお友達と一緒に戻って来たの。何だか、ご主人様は凄く眠そうだった。でも、夜遅くまで翻訳をやっていたみたい。色々忙しいそうなので、邪魔はしないようにしてるんだけど、ついついご主人様のお友達が来てて、興奮して遊んでしまいましたとさ。 2月21日(金) 今日もご主人様と、トイレの砂攻防戦(笑)。僕が狙うので、ご主人様はとうとうお風呂場に袋を片付けました。しかし、僕も馬鹿じゃないもん。そのお風呂場のドアを開けることが出来るんだな〜♪お風呂場のドアを開けて、中で砂をかしゃかしゃやっていたら、叉もや現行犯で発見されてしまいましたぁ。楽しいんだよ、トイレの砂、しゃりしゃり言うの。しゃりしゃり言う物に弱いんだ、僕。 2月20日(木) 今日もご主人様はお出かけ。つまんないから、トイレの砂の入った袋で遊んでたの。そうしたら、帰ってきたご主人様が「どーしてこんなにトイレの砂が…」って不思議そうにしてたの。で、ご主人様が電話をしている時に、ついつい、トイレの砂の入った袋に前足を片方突っ込んで、がしがし掻き回してたら、「にーかーちゃーん!」って怒られてしまいました。だって、遊んでくれないんだもん、ご主人様が。 2月19日(水) 今日、ご主人様のお友達のナターシャという人が来た。僕は会うのがはじめてだった。でもね、僕、彼女のことが凄く気に入ったの。だから、彼女が帰ろうとした時に、思わず、彼女のジーパンに前足をかけて、がしがしやってしまいました。すいません。彼女とご主人様は組んで翻訳をやっているらしい。ずっと2人でコンピューターの前でお仕事をしていた。僕はいつものように、コンピューターの後ろのところでゴロゴロと昼寝をしていたの。でもね、僕がちょっと顔を出すと、ナターシャが「ズドラースチェ(こんちはー)」って言ってくれたんだよ。 2月17日(月) 今日は、ご主人様が出たり入ったり、忙しい1日でした。普段は、1回出かけると、ずっと帰ってこないんだけどね〜。しかし、途中で僕のトイレの砂を買ってきて、それを置いて叉出かけることはないだろう…。でも、10キロもある重たい砂を買ってきてくれて、どうもありがとう。昨日までは、砂がなくて、トイレが大変なことになっていたもんね。きちゃないトイレでは、おしっこしたくないのよ、僕。 2月16日(日) ご主人様が壊れている…(笑)多分、昨日のボリショイ劇場の初演「ノートルダム・ド・パリ」を見たせいだろう。劇場から帰ってきてからも、同じバレエを見たお友達と延々と電話で話していた。僕が一生懸命注意を引こうとしても、上の空なんだから!僕のことも忘れないで〜。 2月15日(土) お久し振りです〜。何と、2ヵ月振り?もー、迎えに来たご主人様に威嚇で対抗してしまいました(笑)。でも、安心して下さい。今は仲良くしてますから。ご主人様ったら、やたらとべたべたするんだよ〜。僕はクールにしてるのに、ウルサイったらありゃしない。でもね、黄色い羽の付いた猫じゃらしを買ってきてくれたの。そこには、灰色のポワポワした羽も付いてて、ご主人様に乗せられて、ついついじゃれてしまう僕でありました〜。 |