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その3:ヘルシンキ

ヘルシンキには3回行きました。実はビザの書き換えで…。最初は観光もしていたのですが、3回目ともなるとホテルにこもっている訳にもいかず、かと言って観光するところもないし…買い物に走るんですよね、そういう時は(笑)。しかも、毎年8月頃に行っていたので、“Sale”の文字に踊らされつつ、充実したショッピングが楽しめました。ヘルシンキで購入した洋服で、今でも活用している物は多いです。ちなみにヘルシンキはソ連時代からモスクワの駐在員が買い出しに行く都市として有名だったらしいです。

 

《ヘルシンキ大聖堂》

ルーテル派の教会。元老院広場にあります。この広場には何故かロシア皇帝アレクサンドル2世像があります(確かこの皇帝の時代はフィンランドはロシア領だったハズ。西洋史に疎いけいちか@管理人です。ゴメンナサイ)。階段の側が正面入り口ではなく階段向かって左側が入り口です。プロテスタントの教会らしく、中はとてもシンプルで、大きなパイプオルガンがあるのが印象的でした。

《マーケット広場》

これはヘルシンキ大聖堂の近くにある、港の横のマーケット広場の市場です。この写真は八百屋さんの屋台ですが、他に魚屋(冷凍じゃなくて生の魚を売っている!当たり前か、ここは港町だ)とか、お土産屋さんとか、たくさんあって、見に行くだけでも楽しいです。ヘルシンキは日曜はお店が軒並み休みなので、不幸にも日曜の午前中にヘルシンキに滞在してしまった方にはマーケット広場をお勧めします(笑)。

《ウスペンスキー教会》

ロシア正教の教会です。行った時に、たまたま礼拝中に立ち寄ってしまいました。結構な人数が来ていましたが、ロシアからの旅行者なのか、地元に住んでいるロシア人達なのかは不明。上のルーテル派の教会とは対照的な内部で、豪華絢爛でした(元々正教の教会の内部は、イコノスタスと呼ばれるイコン=聖像画を何段にも積み重ねた板で内陣を仕切り、窓は極力細長く、外の光を遮り(中ではろうそくの光で薄暗い)、壁や柱には聖人の像がびっしり描き込まれています)。

《ヘルシンキ港》

これはマーケット広場横にある、ヘルシンキ湾内遊覧船船着き場です。3度も行ってる割には、この遊覧船には1度も乗ってないなぁ。これに乗ると、行った先の島にある動物園に行けるらしい。動物園が島にあるのも面白いですね。ここを見ると、「ヘルシンキは港町だ」と思います。ちょっと横浜の遊覧船「赤い靴号」を思い出しました(皆さんご存知ですか?)。

《ハービス・アマンダ像(噴水)》

フィンランドの美女、ハービス・アマンダの銅像が立っている噴水です。どっちかというと、私は周りにあるアザラシちゃん達の方がお気に入りなんですが。マーケット広場の手前にあります。この近くは散歩に適した公園(もしくは並木道)があって、気持ちのよい所です。しかし、買い物好きな私は、真ん中の並木道を歩いたことはなく、右側にある「ローラ・アシュレイ(イギリスのブランドもの。ロシアに店がない)」や「アラビア(陶器)」「PARTU(衣類)」といったお店に用があるので、もっぱら歩道しか歩いていない・・・。

《3人の鍛冶屋(銅像)》

これはヘルシンキ一のデパート、ストックマンの本店の横にある銅像です。ストックマンには何個所か出入り口があるのですが、何故かデパートが閉まった後も、この銅像のある入り口前は若者の集合場所となっているらしく、いつもものすごい人だかりでした。ちなみにストックマンはモスクワにも何件もあります(基本的にモスクワにあるのは「スーパーマーケット・ストックマン」ですが。ロシアでは「スーパーマーケット」は文字通り「スーパーな物を売る店」なんですよ)。モスクワの外務省前のストックマンは食料品店と衣料・雑貨店が一体となっているので、便利です(でも値段が高いので、私は殆ど行きませんが。行くと必ず知り合いの日本人に会うのはどういう訳だろう)。

《ヘルシンキ駅》

モスクワ、又はサンクト・ペテルブルグから列車で来ると、この駅がヘルシンキの窓口となります。飛行機で来た場合も、バーンタ空港からフィンエアーのバスが、空港とこの駅の横まで往復していますので、とても便利です。この駅の右側には、私の大好きな(笑)ソコスデパートがあります。そこの1Fにマクドナルドがあって、フィンランドでしか見たことのない、サラダが売られていました。600円くらいしたけど、このサラダとおまけに付けてくれるパンだけでお腹が一杯になりました。

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